オーダースーツで失敗しない生地の選び方
2026年6月2日
オーダースーツで失敗しない生地の選び方
初めてオーダースーツを作る際「どんな生地を選んだらいいのか?」「種類が多すぎてわからない」「仕上がりのイメージが沸かない」などお悩みの方も多いと思います。
オーダーの経験が少ない方からすると、情報なく自分にあった生地を見つけるのは至難の技です。
この記事では来店前に知っておくと便利な、初心者の方が失敗しないための生地の選び方、見分け方をご紹介致します。
1.色と柄の選び方
まずは一番見た目の印象を左右する色と柄。
一般的なビジネススーツでは紺かグレーが多いですが、最近ではブラウンもトレンドなのもあってビジネスシーンでも人気のカラーです。
周りにどんな印象を持たれたいか、も重要ですがTPOを考慮し、どんなシーンで着るのか
テーマに沿って生地を選ぶことをオススメします。
そんな中でも、無地のネイビーがまずはおすすめ。
柄は目立ちにくいシャドーストライプやヘリンボーンであればビジネスでも問題ありません。
ストライプもチェック柄も柄の幅が広くなればなるほど派手な印象になっていくので注意。
2.素材による選び方
スーツの素材はwool100%が標準的で良いものとされ一年通して使用されます。
天然素材であるウールは通気性に優れ、シワの回復力もあり、一年通してスーツに最も適した素材です。
ウールの中でも品質の違いや織り方、糸の太さなどによって質感と値段が変わってきます。
ウールの糸の細さを表すsuper表示を見たこともあるかと思います。
この数値が高ければ高いほど、糸が細く上質で柔らかく、かつ光沢が強い高級生地となってきます。
ただ糸が細くなるにつれてデリケートにもなってきますので、週一回以上着用するビジネススーツでしたらsuper130’s以下を選ぶのが無難でしょう。
高級生地になればなるほどデリケートにもなるので使用に注意が必要です。
3.厚み(重さ)による選び方
生地を選ぶ際のバンチブック(生地見本帳)にはそれぞれ生地の重さが記載されています。
これが「目付」と言われ、この数字が1mに対しての重さを表しています。
春夏向き・・・200~230g
通年用・・・240~260g
秋冬向き・・・270~340g
コート生地などで500gを超えてきます。
こちらもまた混紡の素材や、織り方にもよって変わるのであくまで目安とし、生地選びの判断材料にしてください。
その他イタリア生地は比較的軽めで柔らかく、イギリス生地は重めで目付のしっかりとした物が多いのもそれぞれの国の特徴です。
いかがでしょうか?
まずは生地にどんな種類があり、どんな違いがあるかを把握するのもとても重要です。
様々な生地を見て担当者さんに要望を伝え、理想の1着を仕立てましょう。
TORICOでは先述したオススメ生地ブランドはもちろん、種類豊富に生地を揃えております。
ぜひ生地の下見からでも大歓迎ですので、お気軽にご来店くださいませ。
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